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火災共済

再取得方式と時価方式のちがい

火災保険の保障には大きく分けて「再取得方式」と「時価方式」とがあります。

「再取得方式」(=新価方式)では事故発生日に同じ物を新たに手に入れようとした時にかかる金額(再取得価格)が支払われます。

それに対して「時価方式」では保険料は割安になりますが、再取得価格から年数経過による減価を差し引いた金額が支払われるため、万一の場合、住宅再建が難しくなる可能性が高くなります。

共済グループの火災共済は掛金が非常に安いのにもかかわらず、減価償却のない安心の「再取得方式」ですので、万一事故があっても、住宅再建が可能です。

なお、1990年代までは火災保険は「時価方式」が主流でした。そのため、90年代以前に家を建てられた方は「時価方式」の火災保険に加入している可能性があります。

火災保険は積立型の保険ではないので、いつでも見直しができる保険です。これを機に住宅再建が可能な「再取得方式」の共済グループの火災共済をご検討してみてはいかがですか?